たいちの徒然日記たいちの徒然日記

元新聞記者むくぎ太一が
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2025年01月07日(火)

【JR下祇園 「西口駅前広場」に武田山案内イラスト設置へ】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)

【JR下祇園 「西口駅前広場」に武田山案内イラスト設置へ】

JR下祗園駅(広島市安佐南区祇園)では、「西口駅前広場」の整備が進んでいます。ロータリーや停車場(一般車5台、障害者等区画1台)を備えたもので、今年秋の完成を目指しています。

下祇園駅がある祇園地区は安芸武田氏のおひざ元です。同氏が城(銀山城)を構えた山は「武田山」(標高410.5メートル)としてその名を残しており、今も住民や登山家に愛されています。こうしたことから、同駅の旧東口には武田山の登山ルートなどを示す案内板がありました。

ところが、駅舎の建て替えで案内板は行き場を失いました。「武田山を知ってほしい」という地元の皆さんの熱い思いを受け、西口駅前広場に案内イラストを設置することとなりました。タイル製(縦・横150センチ)で歩道に埋め込むタイプの予定です。

西口を出ると、視線の先に雄大な武田山が飛び込んできます。一方で、山の麓では大型商業施設やマンション建設など開発が進んでいます。下祇園駅に降り立ち、足元の案内イラストと見比べながら、”今昔”のコントラストを感じていただけたらと思います。

改めて、安佐南区担当課、祇園町商工会ほか、関係各位の皆様に心より感謝申し上げます。

武田山案内イラストのイメージ