たいちの徒然日記

こんにちは、広島市議会議員（安佐南区、自由民主党）・むくぎ太一（椋木太一）です。

１月１２日、広島市安佐南区の祇園地区では、集中的に「とんど」が行われました。
私は、安佐南消防団の祇園分団に所属しています。この日、安神社（安佐南区祇園２）を手始めに、熊野神社（同１）、大年神社（同４）、新羅神社（同５）の４か所で、火災警戒にあたりました。

そもそも、火災警戒とはとんどの火が燃え移った際、初期消火を行うことを言います。また、とんどが燃えやすいように木々や破魔矢、絵馬などをかき混ぜる役目も担います。燃え始めの段階では火の手は猛烈です。耐熱服を着ているとはいえ、これが想像以上にしんどい作業で、実際の火災現場で消火活動にあたる消防士の方々のご苦労を身をもって味わいました。

自治会や町内会、ＰＴＡ等と同様に、消防団員の確保も社会的な課題となっています。火災や災害は生命にかかわる事象です。広島市議会議員として、この課題には腰を据えて臨みたいと思います。