たいちの徒然日記たいちの徒然日記

元新聞記者むくぎ太一が
日々のできごとを
ホンネでつぶやきます

2020年09月03日(木)

「過去のこの日 3年前」 悶々とする私への教え 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)

こんにちは、広島市議会議員(安佐南区、自由民主党)・むくぎ太一(椋木太一)です。

フェイスブックの機能の一つに、かつての投稿が表示される「過去のこの日」というものがあります。

9月3日、私のフェイスブックに「過去のこの日 3年前」が出てきました。

3年前の2017年9月3日、私はまだ広島市議会議員ではなく読売新聞で記者をしていました。当時、長崎県の佐世保支局におりました。この日、原発事故を想定した避難訓練の取材のため、長崎県松浦市の離島・黒島へ行っていました。

そこには、友田吉泰・長崎県議も来られていました。訓練後、友田県議が島民の皆様と懇談する様子から、島民お一人お一人のお名前や体調、近況等を詳細に把握されていることが分かりました。議員と住民との距離の近さに驚くとともに、「現場主義」の大切さを学ばせていただきました。

時は流れ、友田県議は現在、松浦市長としてご活躍されています。ここ数か月、河井克行・案里夫妻による大規模買収事件等、政治的な大きな出来事に直面し、私は政治家としてどうあるべきか、日本や広島をどうすべきか、思い悩み悶々とし続けております。

そんな時、「過去のこの日 3年前」が表示されたのは、現場主義という原点に立ち戻りなさいという「教え」だと受け止めています。