ライン個人情報問題 広島市が見解発表 「引き続きご利用を」 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
こんにちは、広島市議会議員(安佐南区、自由民主党)・むくぎ太一(椋木太一)です。
ラインの個人情報問題について、公式アカウントを開設している広島市が3月20日、公式ホームページ上に見解を発表しました。
ポイントは、「ライン社と受託業者に確認」「引き続きご利用を」の2点です。
政府がライン社に報告を求めるほどのレベルの事案です。まだ政府に正式報告をしていない段階で、地方自治体レベルの問い合わせに「正式」な回答をするわけがありません。これが正式なものだとすると、広島市は政府より格上ということになりますし、政府の委員会は必要ありません。こんなことはまずありえません。
「(問題ありの)当事者が安全といっているから大丈夫」なんて、広島市民に説明できません。安直に判断するのではなく、国の調査が済むまで一時停止するべきなのです。
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