広島市 ワクチン接種体制強化 集団接種６会場増設へ 広島市議会議員・むくぎ太一（椋木太一）
【広島市 ワクチン接種体制強化 65歳以上は6月中に接種券発送完了へ】
集団接種会場を新たに６か所増設するなどして体制を強化します。今月中に65歳以上に接種券発送を済ませて、国が目標としている7月末までの接種完了にこぎつけます。また、これまで、64歳以下は接種券の発送時期が未定でしたが、7月上旬をめどに開始する予定となります。
集団接種の新たな会場は、グリーンアリーナ（中区）、東区スポーツセンター、佐伯区スポーツセンター、安芸区総合福祉センター、安佐市民病院（安佐北区）、サンプラザ（西区、広島大学病院が運営）です。
また、各医療機関で行う個別接種は現状の465機関から600機関に増えるということです。
これらにより、接種能力が集団接種は週4000回から週18000回に、個別接種は週34000回から週48000回に強化されます。
広島市を含めて全国的に医師らワクチンの「打ち手」が不足しています。広島市はこれまで、「打ち手」確保のために、国へ手当てなどの支援を求めてきました。今回の強化は、広島大学の協力やこうした訴えが実ったものとなります。
※まだ広島市の資料等が手元にないため、昨夜、当局から聞き取ったメモをアップしておきます。