旧広島市民球場跡地の整備事業者、デザイン案などが決まりました 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【旧広島市民球場跡地の整備デザイン】
広島市は、中央公園に予定するサッカースタジアム建設などと併せて、旧広島市民球場跡地の整備事業を進めています。
8月3日、同跡地の整備事業を進める法人とデザインなどの概要が明らかになりました。これは、同事業の実施者を選定する審議会から答申を受け、広島市が決定したものです。
概要によりますと、同跡地を中央公園への新たな入口として位置づけ、にぎわいを創出する店舗や施設を融合した公園にする計画です。
この法人は、NTTのグループ会社である「NTT都市開発」が代表を務め、そのほか、中国新聞社や広島電鉄、広島バスセンターなど9社で構成されています。
2021年10月から設計などに着手し、2023年3月に利用開始の予定となっています。
旧広島市民球場跡地のデザイン案など