災害時におけるペットとの避難について 避難所の受け入れ 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【災害時におけるペットとの避難について】
こんにちは、広島市議会議員(安佐南区、自由民主党)・むくぎ太一(椋木太一)です。
停滞する前線の活発な活動で、広島など西日本を中心に大雨が続いています。各地で土砂災害や河川の氾濫などの被害が相次いでいます。今後もしばらく大雨の予報が出ており、引き続き警戒が必要になっています。
災害時において、犬や猫などのペットとの避難が必要なケースがあります。この数日間、ペットと避難所の関係についてご質問やご要望をいただきました。
改めて、広島市の現状をお伝えします。広島市では、原則、自宅から飼い主と一緒に避難してきた愛玩用の犬・猫や小動物(ハムスター、ウサギ、小鳥など)を各避難所で受け入れています。
ただし、こうしたペットは各自ケージに入れた上、避難所の室外で待機させる方式をとっています。体育館が避難所であれば、体育館外の靴置き場や軒下など雨や露をしのげる場所となります。
避難所ごとに広さや形状が異なります。最寄りの避難所へペットとの同行避難をご検討の際は、市災害対策本部や各区の災害対策本部へご相談ください。
<注意点>
※ペット業者所有の販売用の動物や、人や他のペットに危害を及ぼす危険性のある動物は受け入れられません。
※「身体障害者補助犬法」で定める盲導犬、介助犬、聴導犬の「補助犬」は、補助犬を使用する避難者(身体障害者)と同じ居室で受け入れられます。
参照)広島市防災情報サイト
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/saigaiinfo/79.html#
ペットは家族です。