大雨・洪水情報を行政区ごとに発表へ 3月24日から 広島市 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【大雨・洪水情報を行政区ごとに発表へ 3月24日から 広島市】
気象警報・注意報(大雨ならびに洪水)は市町村単位で発表されています。3月24日午後1時発表分から、広島市に関するものは、行政区ごとに発表されることになります。
広島市は面積が広い上、都市部と山間部とでは気象状況が大きく異なることがあり、「広島市」として単一の気象警報・注意報を出すことは、必ずしも、市民益にかなっているとは言えません。
こうしたことから、平成29年度からよりきめ細かな情報提供を国に要望し続け、このたび、行政区ごとに発表区分が変更されました。気象情報の精度が高まり、市民の安全・安心につながると期待されます。
なお、土砂災害警戒情報は昨年6月8日から行政区ごとの発表となっています。
広島市全体で警報・注意報を発令した場合と行政区ごとに発令した場合の比較