【台風11号最接近 広島市立学校の対応について】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【台風11号最接近 広島市立学校の対応について】
大型で強力な台風11号は、9月6日未明から朝にかけて、中国地方に最接近する見通しです。
広島市立学校(幼稚園、小学校、中学校、中等教育、高校、特別支援)では、大雨や暴風など非常・災害時において、臨時休校などの対応方法をあらかじめ決めています。
〇全市統一の対応となる場合
・台風接近に伴う「暴風警報」が発表された場合
対応方法・流れ
(1)幼・小・特別支援
→午前6時に市内に「暴風警報」が発表されていれば、「自宅待機」。さらに、午前7時に「暴風警報」が解除されていない場合、その日は「臨時休校」とする。
(2)中学・中等教育・高校(全日制)
→「自宅待機」までの条件・流れは(1)と同じ。さらに、午前10時に「暴風警報」が解除されていない場合、その日は「臨時休校」とする。
(3)高校(定時、通信制)
→各校で対応を決める。
〇各校で対応を決めて判断する場合
台風接近に伴う大雨や洪水、土砂災害などが予想される場合、各地域の自然環境などを考慮した上で、「土砂災害」「大雨」など各警報が発表されたら、「臨時休校」などの対応を取る。
ご参考)
祇園中学校区(祇園、山本、春日野の3小学校)では、土砂災害や洪水などの危険性があるため、午前7時に各警報が出ていれば、その日は臨時休校となります。
対応の内容や判断基準は、広島市教委ホームページ(https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/education/289383.html)をご覧ください。
広島市立学校の災害時対応の一部