【広島市議会 決算特別委員会第1分科会 総務関係10月18日】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【広島市議会 決算特別委員会第1分科会 総務関係10月18日】
こんにちは、広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)です。
広島市議会決算特別委員会の分科会審査は、第3日目となる10月18日に、第1分科会で総務関係の質疑が行われます。
総務関係とは、議会事務、危機管理、企画総務、市民の各部局が所管する施策についてです。
危機管理室は防災・減災といった災害対策、企画総務局は予算、人事、市政経営など、市民局は、平和行政や地域コミュニティ活性化などを主に扱っています。
私は、災害時に開設される避難所の運営について、30分の予定で質疑します。通常、避難所の運営は、主に広島市職員のほか、地域住民による自主防災組織などで行われています。
ひとたび避難所が開設されれば、警報が解除され、危険性が回避したことが確認できるまでは24時間体制が続きます。終わりの見えない状態での任務は心身ともに疲労度が増します。運営に携わる側が疲弊していては、避難生活を十分にサポートできません。また、避難場所によって設備などに格差があることは望ましいことではありません。
こうしたことは、大雨や土砂災害が予期される際、避難所を回って見聞きしたことから痛感したことです。市職員の処遇・待遇の改善や避難所間での設備などの均衡を図るといった、運営面での後方支援的な側面から質疑をしたいと思っています。
質疑の詳細は、後日お伝えします。
広島市議会決算特別委員会第1分科会の発言通告