【広島市議会2月定例会 総括質問「不登校」に代わる言葉】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【広島市議会2月定例会 総括質問 「不登校」に代わる言葉を】
こんにちは、広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)です。
広島市議会2月定例会で総括質問を行いました。以下、質問のテーマです。
①避難行動要支援者の個別避難計画
②地域コミュニティの拠点としての空き家対策
③不登校対策
〇要点
①災害対策基本法の改正により、避難行動要支援者の避難計画作成が市町村の努力義務となっています。しかし、計画の実効性や避難所の環境、支援者への補償制度などなど、課題は山積しており、市町村の担当部局や地域の皆様にしわ寄せがきています。広島市など政令市が国に声を上げ、施策の練度を上げなければならないことを訴えさせていただきました。
②空き家を地域コミュニティの拠点として利用するため、所有者と利用希望者との「マッチング」のようなことができないか提案させていただきました。
③「不登校」という言葉が持つ否定的な語感は、児童生徒、保護者、関係者にとってプラスに働くことはありません。学校以外に学びの場は増えています。「不登校」に代わる言葉を考え、使っていけないか問題提起させていだきました。
総括質問を行うむくぎ太一