たいちの徒然日記

【広島市立川内小学校運動会 マンモス校とグラウンド】

スポーツの秋ということで、9月30日、母校の広島市立川内小学校の運動会に行ってきました。

新型コロナウイルスの感染症法上の取り扱いが2類相当から5類に引き下げられたこともあり、4年ぶりの応援となりました。屋外で走り回る子供たちを目にすると、本来の形を取り戻しつつあると実感しました。

同校は広島市内でも指折りのマンモス校（大規模校）です。校庭には4階建ての校舎やプレハブ校舎が並び、私が通っていた当時のスケール感はありません。全児童がそろうスペースを確保できないため、現場は工夫を凝らして運動会を運営されています。

また、同じく大規模校として有名な祇園小学校は、数年内に校舎の新設工事が始まります。そうなると運動会の開催は望めそうにありません。両校のほかにも、校庭のスペースの確保に難儀していると思います。

一方、屈指の大規模校である広島市立祇園中学校は今年6月、広島広域公園で体育祭を行いました。生徒数が多いことに加え、グラウンド等が改修中で手狭になっているためです。

運動会や体育祭は、子どもたちの健全な育成に欠かせません。母校の運動会を観戦し、近隣校のグラウンドを借りたり、市立施設を使うなどの手立てを講じる必要性を感じております。