【令和5年度安佐南区防災訓練@城山北中学校】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【令和5年度安佐南区防災訓練@城山北中学校】
令和5年度安佐南区防災訓練が11月19日、広島市安佐南区の八木地区で実施されました。
訓練は11月19日午前8時頃、安佐南区内で最大震度6強の地震が発生したという想定で、八木地区の住民約230人が指定避難場所である城山北中学校体育館に避難しました。
体育館では、運営マニュアルに沿って避難所開設から施設の安全確認、居住スペースの設定などが行われました。また、避難状況などの情報を収集・周知する「情報広報班」、居住スペースの設定などを担当する「施設管理班」など4班の役割や避難時の健康管理の注意点などの説明も行われました。
避難所での居住スペースは1人当たり2平方メートルに設定されているということで、荷物などを携えるとそれだけで持ち分がいっぱいになるといった感想が聞かれました。
災害はいつ何時発生するか分かりません。改めて、日頃の心がけが重要なのだと痛感しています。
同校敷地内で防災フェアも開催され、防災士会のメンバーによる防災グッズ作りコーナーにお邪魔し、新聞紙の簡易スリッパの作り方を教わりました。
避難状況を報告する「情報広報班」
避難所等で使える新聞紙製簡易スリッパ