【平和記念式典左派デモ問題関連の2請願を採択 広島市議会】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【平和記念式典左派デモ問題関連の2請願を採択 広島市議会】
広島市議会は2月27日本会議を開き、平和記念式典の厳粛な開催などを求める2つの請願をいずれも賛成多数で採択しました。
2つの請願は、建設委員会が22日に採択した「平和推進基本条例に即した厳粛な平和記念式典の開催に伴う原爆ドーム前の現状の解消について」(請願第13号)と、総務委員会が26日に採択した「平和推進基本条例に即した厳粛な平和記念式典の開催について」(請願第12号)です。
採決前に会派「市民連合・市民の声」の2議員が退席しました。
請願第12号は「市民連合・市民の声」の退席した2議員を除く6議員と日本共産党などが反対しました。また、請願第13号は「市民連合・市民の声」の6議員らが反対、日本共産党は賛成しました。
2つの請願は、平和記念式典前後の左派デモ団体による騒擾や騒音問題の解消・解決を広島市に求めています。今年の平和記念式典まで半年を切っています。実効性のある取り組みが求められる中、私たち市議会も手を尽くして、8月6日の”正常化”を目指します。
請願第13号の採決で起立する採択に賛成の議員