たいちの徒然日記

【-体育祭-広島市立城南中学校】

私の母校・広島市立城南中学校の「第47回体育祭」が6月15日、安佐南区川内の同校グラウンドで開催されました。

同校の体育祭は、1～3年の同じクラスナンバーで学年横断的に編成した「ブロック」ごとに競う応援合戦（「ブロック・コール」と言います）が名物で、来賓として採点させていただきました。

このブロック・コール、私の時代にはなかったのですが、毎年観覧させていただくたびに、学年の壁を越えて一つのことを成し遂げることに意義を感じています。

本日は土曜日開催で天候に恵まれたということもあり、多くの保護者や兄弟姉妹、地域の皆様が来校されていました。一方で、近年、平日に開催する学校が増えています。新型コロナウイルス対策の名残かもしれません。ただ、城南中の体育祭が地域ぐるみ、家族ぐるみで作られている姿は、学校が持つ地域コミュニティの拠点としての機能の発露であり、より多くの人が観覧がしやすい週末に開催できないものかと感じた次第です。