【U-12、U-15「平和祈念試合」 エディオンピースウイング広島で初開催へ】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【U-12、U-15「平和祈念試合」 エディオンピースウイング広島で初開催へ】
広島県サッカー協会(宗政潤一郎会長)は7月30日、広島市中区で記者会見を開き、8月にエディオンピースウイング広島でユース世代の試合を行うことを発表しました。
小学生(U-12)対象の「平和祈念 デンタルサッカーフェスタ」の1・2位グループ順位決定戦(12試合)と、広島県と長崎県の中学生(U-15)選抜チームが対戦する「平和祈念ピースマッチ」(1試合)です。
デンタルサッカーフェスタは8月18日、ピースマッチが8月7日で、いずれも広島市が後援しています。
エディオンピースウイング広島はプロチームが本拠地として使っていますが、年間20数試合しかなく、稼働率が課題となっています。3月の予算特別委員会でアマチュアの利用促進、具体的には、ユース世代の大会の開催を提案させていただきました。
以降、積極的に動いてくださった広島市当局、サッカー協会、また、多くの関係者の皆様に感謝申し上げます。
この日の記者会見で、宗政会長はエディオンピースウイング広島でユース世代の試合を実施することについて、「恒久平和を願い、夢と希望を持って羽ばたいてもらう場所」と意義を語りました。また、「今後、女子やその他の大会もエディオンピースウイング広島で開催し、平和を発信していきたい」と意欲を示しました。
将来を担う子どもたちをはじめ、多くの人たちがこのスタジアムでプレーすることが、未来志向の平和を発信することにつながると考えます。様々な課題がありますが、スタジアムの所有者である広島市の責務として利用促進をしていけたらと思います。
「平和祈念ピースマッチ」で広島、長崎両県の選抜チームが着用するユニホーム