たいちの徒然日記たいちの徒然日記

元新聞記者むくぎ太一が
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2024年08月03日(土)

【川内戦没者戦災者慰霊祭 過去があり今、そして未来がある】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)

【川内戦没者戦災者慰霊祭 過去があり今、そして未来がある】

先の大戦で犠牲となられた方を追悼する「川内戦没者戦災者慰霊祭」が8月3日、広島市立川内小学校で執り行われました。

同小の敷地には、旧川内村(現広島市安佐南区川内)の村民で戦争犠牲者となられた方々を祀る「川内村戦没者戦災者供養塔」があります。毎年、8月第一土曜日に地元主催で慰霊祭が行われています。

慰霊祭では、川内小の児童代表による平和への誓いや献花などが行われ、命を落とされた元村民の皆様を悼みました。

恥ずかしながら、私は同小に通っていた当時、漫然と供養塔を眺めていました。40歳を超えてようやく、「今」があるのは、先人の不断の努力や尊い犠牲によるものが大きいということに気付きました。

遅ればせながら、次世代にこうした思いを継ぐべく、慰霊祭に参列させていただいた次第です。