【”勝手踏切” 閉鎖に向けて地元説明へ@広島市安佐南区祇園】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【”勝手踏切” 閉鎖に向けて地元説明へ@広島市安佐南区祇園】
昨年10月に広島市安佐南区祇園のJR可部線で高齢男性が列車にはねられ亡くなった事故を受け、広島市とJR西日本は、線路を横切る里道(いわゆる”勝手踏切”)の閉鎖を念頭に、地元住民や地権者への説明を始めました。
現場は、生活道として長年利用されている里道と線路が交差している、いわゆる”勝手踏切”となっています。線路内は法律で立ち入りが禁止されている一方、生活道としてのバランスから、閉鎖するために地域などの合意を得る配慮をしています。
”勝手踏切”について、12月議会の一般質問で取り上げさせていただきました。今回の地元などへの説明はこうしたプロセスの一環で、閉鎖への貴重な一歩を踏み出したと言えます。ただ、勝手踏切は広島市だけの課題ではありませんので、国が率先して対策に乗り出していただきたいと思っています。
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事故現場となった"勝手踏切”(広島市安佐南区祇園で)