【広島市議会「大都市税財政・地方創生対策特別委員会」県外視察 1月22~24日】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【広島市議会「大都市税財政・地方創生対策特別委員会」県外視察 1月22~24日】
広島市議会の「大都市税財政・地方創生対策特別委員会」(八條範彦委員長、16人)は1月22日から3日間の日程で、県外視察を行いました。
この特別委員会は、その名のとおり、大都市税財政制度の充実強化や地方分権、地方創生の推進などについて調査研究を行うため、2年間の期間を設けて設置されるものです。
今回の視察では、福岡市と鹿児島、熊本両市を訪れ、伝統工芸や本格焼酎の普及(鹿児島県)や最新技術を活用した「スマート農業」(鹿児島市)、半導体企業の誘致(熊本県)などを学ばせていただきました。
くしくも、1月24日に召集された通常国会で、施政方針演説の中で地方創生の強化として「令和の日本列島改造」が最重要政策に掲げられたようです。
具体策を見ますと、正直なところ目新しいものはほとんどありませんが、地方に目が向いていることには期待をして、あれやこれやと仕掛けていくチャンスだと捉えています。
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鹿児島の桜島