公園整備の必要性を痛感
こんにちは、2019年広島市議選(安佐南区)出馬に向けて準備中のむくぎ太一(椋木太一)です。
現在、私、椋木太一は、赤いママチャリであいさつ回りの日々を送っております。節約のためもあり、昼食はもっぱら愛妻弁当です。
ところが、その弁当を食べるための場所を確保するのに一苦労しています。つまり、市民に身近なはずの公園があまり見当たらないのです。
子どもたちが放課後などに遊ぶことの多い、最も身近な公園は「街区公園」と種別され、「もっぱら街区に居住する者の利用に供することを目的とする公園で誘致距離250メートルの範囲内で1箇所当たり面積0・25ヘクタールを標準として配置する」と定義されています。
広島市(119万人)には「街区公園」は955ありますが、これは、全国20の政令市の中で10番目の数です。各政令市の面積の広さの違いなどがあるので、一概に多少が比較しづらいですが、人口規模が同程度の仙台市(108万人)の1400に見劣りするのは否めません。
子どもたち、特に小学生までの子どもたちにとって、外で遊ぶことは健全な育成に必要不可欠です。さらに未就園児にとって、公園は外で遊ぶ場所として大きなウエイトを占めます。また、ベビーカーが必要な子どもであれば、片道15分以上かけて公園に来なければならないような状態は保護者の負担が大きく、好ましからざるものだといえます。子どもたちが公園で遊ぶ歓声が、周辺地域に活力を与えてくれことは間違いありません。さまざまな意味で、広島市で公園の整備は必要なのです。
先の昼食を食べる場所を確保する難しさを感じたのは、私、椋木太一のふるさと・川内です。この地では田畑が宅地に変わり児童数が激増、川内小学校は市内屈指のマンモス校となっています。ただでさえ、子どもたちが多い地区にも関わらず、公園が不足気味だという現状は皮肉そのものでしょう。こうしたことからも、20~40代の子育て世代は、ぜひとも選挙に参加していただきたいのです。
椋木太一
子どもたちの健全育成、地域活性化のため、公園の整備は重要課題だ