たいちの徒然日記たいちの徒然日記

元新聞記者むくぎ太一が
日々のできごとを
ホンネでつぶやきます

2019年01月06日(日)

本日は小寒、寒の入り。水道管のケアを入念に!

こんにちは、2019年広島市議会選挙(安佐南区)に出馬予定のむくぎ太一(椋木太一)です。

 本日、1月6日は二十四節気の一つ、「小寒」です。このころから、寒さも本格化してくるため、「寒の入り」とも言われます。
ガラス窓に防寒シートを貼ったり、厚着をして体調管理をしたりと冬支度を進めますが、意外と盲点となりがちなのが、水道管のケアです。

 私、椋木太一が読売新聞記者時代の2016年1月下旬、福岡県大牟田市で大規模な断水が起きました。原因は、水道管の凍結による破裂でした。記録的な気温の低下が続いたこと(最高気温が数日間、氷点下でした)と水道管の経年劣化が重なり、ほぼ市域全域に及ぶ断水となったのです。自衛隊による給水や、近隣自治体からの救援などが行われましたが、完全復旧までには1週間近くを要しました。断水の影響で、飲食店などの商店や小規模工場などは休業を余儀なくされているところもあり、取材に応じていただいた住民たちの驚きと疲弊した表情は、今でも目に焼き付いています。
 
 比較的温暖な同市ですら、そういった事態に陥るわけです。私、椋木太一が暮らす広島市安佐南区などは山あいに一戸建てが多く、気温も下がりやすい地形ですから、なおのこと、水道管へのケアが必要になってきます。人間の体は大部分が水からできています。胎児は体重の約90%、新生児やこどもは約70%、成人は約60%が水分となっており、言わずもがなですが、水なしでは生きていけません。地震や水害だけが「災害」ではありません。寒さが本番を迎える今だからこそ、水道管のチェックをよろしくお願いします。

なお、広島市水道局のホームページには、水道管の防寒方法や給水拠点が掲載されているので参考にしてみてください。
「簡単にできる防寒方法」
http://www.water.city.hiroshima.jp/user/onegai/onegai7.html
「給水拠点」
http://www.water.city.hiroshima.jp/jigyo/torikumi/saigai/saigai2.html

椋木太一