「あいさつの4原則」円滑な人間関係のため実践を 安佐南さわやかあいさつ運動 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
こんにちは、広島市議会議員(安佐南区、自由民主党)・むくぎ太一(椋木太一)です。
「安佐南さわやかあいさつ運動」の推進大会が16日、安佐南区民文化センター(広島市安佐南区中筋)で開かれ、安田女子大学のインターン生のみなさんとともに参加してきました。
「安佐南さわやかあいさつ運動」とは、地域のボランティアの皆様が通学時に交差点等に立ち、児童・生徒、通行人にあいさつなどの声かけをし、地域住民の意思疎通を促進する運動です。
地域住民の結びつきが弱まり、災害時などでの自助力が低下していることへの危機感から、安佐南区では市社会福祉協議会や青少協、PTA連合会といった様々な地域団体が連携し、「あいさつ運動」が展開されています。
この日の推進大会では、小学生の合唱や中学生の吹奏楽演奏の発表、青少年支援などに取り組んでいらっしゃる方の講演が行われました。
講演では、「NPO法人青少年サポートクラブ」理事長の吉川水貴(きっかわ・みき)氏が講師役を務め、「目線を合わせたあいさつから」を演題に約1時間にわたり、人間関係におけるあいさつのもたらす効果を説明していただけました。吉川氏は荒れた中学のPTA役員時代、素行の芳しくない生徒たちと向き合うため、あいさつの重要性を感じたといいます。その中で、あいさつをより効果的なものにするにはルールがあるということでした。それは、①自分から②立ち止まって③はっきりと④笑顔でーーあいさつするということです。
改めて、あいさつは人との意思疎通に欠かせない行為だと認識しました。早速、この「あいさつルール」を実践していきたいと思います
安佐南さわやかあいさつ運動推進大会の会場にて(安佐南区民文化センターホール)