広島市立学校の登校日について 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
こんにちは、広島市議会議員(安佐南区、自由民主党)・むくぎ太一(椋木太一)です。
新型コロナウイルス対策として、広島市立学校が5月31日まで臨時休校となっていますが、5月18日から29日までの間、登校日を設けることとなりました。
これは、文科省が5月1日付で、長期間の休校措置による園児・児童・生徒の心身の負担軽減や学習機会の保障を図り、段階的に教育活動を開始する考えを示したことを受けたものです。
登校日の位置づけは、「保護者の了解を得ての自主登校」とし、授業日数には含まず、欠席扱いにもならないということです。各家庭で新型コロナウイルスへの考え方があるので、そのあたりを考慮した形となっています。
学種、学年によって実施方法が異なりますので、下記に記載しておきます。
<幼稚園>
週1回の登園で、午前9時頃から2時間の教育活動を行う。
<小学校>
1年、6年は週2回、2~5年は週1回の登校で、それぞれ午前8時半から2時間の教育活動を行う。
<中学校>
1、2年は週1回、3年は週2回の登校で、それぞれ午前8時半から2時間の教育活動を行う。
<高校>
1、2年は週1~2回、3年は週2~3回の登校で、3時間の教育活動を行う。開始時間は各学校で設定する。
<特別支援学校>
週1回の登校で、午前9時から午後2時40分まで教育活動を行う。