広島市の補正予算案（第２弾）でタブレット購入費など約４３億円を計上 広島市議会議員・むくぎ太一（椋木太一）
こんにちは、広島市議会議員（安佐南区、自由民主党）・むくぎ太一（椋木太一）です。
広島市は５月２５日、新型コロナウイルス感染症の緊急対策第２弾として、令和２年５月補正予算案の概要が明らかにしました。補正額は約４３億４５２万円（特定財源３４億３５５４万円、一般財源８億６８９８万円）です。
主な事業は、学校の情報教育環境整備として約２５億円（１～４年生が使うタブレット端末を約５万台購入する費用として約２２億４７００万円、Wi-Fi機器の購入費など約２億円）、広島市立大の学生支援として約５７３３万円（授業料減免に使う経費約２８００万円、オンライン授業に使う貸し出し用パソコンの購入費や通信費補助など約２９００万円）、PCR検査体制の拡充・強化として約１４００万円が計上されています。
補正予算案は、５月２７日の臨時会で審議されます。
広島市の補正予算案資料