たいちの徒然日記

こんにちは、広島市議会議員（安佐南区、自由民主党）・むくぎ太一（椋木太一）です。

広島市議会臨時会は１６日から３日間の日程で開かれます。

新型コロナウイルス対策として６５億２４７７万円４千円を計上した補正予算案など４議案と２件の報告が提出されます。今回の補正予算案は新型コロナウイルス対策の第３弾で、全額特定財源（国庫補助金、県補助金、寄付金）で賄います。

この補正予算案の特色は、家賃負担軽減を行うテナントオーナーへの支援が３０億６０００万円と半分近くを占めていることがあります。また、過去２回の補正予算と比較しますと回復支援により重点を置いたものとなっており、スポーツ活動への支援事業（８９５２万円）では、大会開催経費を補助したり、スポーツ少年団が衛生用品を購入する際の経費を１０万円を限度に支援したりします。

さらに、学校学習指導員を新たに配置することで「学びの保障」を促進していきます。事業費は３億７０５３万円。すべての市立学校に計３２６人配置し、きめ細やかな指導・支援を行います。指導員は学校規模に応じて１～３人で、８月から順次配置されます。