新型コロナウイルス対策 クルーズ船入港拒否へ条例独人運用 福岡市 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
こんにちは、広島市議会議員(安佐南区、自由民主党)・むくぎ太一(椋木太一)です。
新型コロナウイルスでクラスター(感染集団)化のリスクがあるクルーズ船への対応策として、博多港を管理者する福岡市は、クルーズ船の寄港を拒否できるよう条例の適用規定を改め、6月1日から運用を始めました。
福岡市の高島宗一郎市長が8月18日の記者会見で明らかにしました。
広島港にはピースボートのクルーズ船「オーシャンドリーム」が6か月にわたり停泊しています。福岡市の新たな運用はあくまで入港拒否に関するものですので、現時点で入港しているクルーズ船への対応策とは異なりますが、福岡市の「大型客船と感染症」への問題意識、実行力、スピード感は見習うべきだと思います。
クルーズ船と新型コロナウイルスの諸課題、福岡市の「独自運用」の意義等を改めてまとめ、粘り強く問題提起していきます。