広島80万人大規模PCR検査問題 2月3、4日に県議会で予算審議へ 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
こんにちは、広島市議会議員(安佐南区、自由民主党)・むくぎ太一(椋木太一)です。
広島県による、広島市民ら最大80万人を対象にした「大規模PCR検査問題」は、とても重要な場面に差し掛かっています。
この大規模検査を行うための費用について話し合うため、県議会臨時会が2月3~4日に開かれるということです。まず、その前段階として、県議会議員の各グループの代表が1月25日に集まります。
大規模検査のやり方や費用、その費用をどうやって確保するかなどは、詳しいことが分かっていません。そもそも、この大規模検査は、多くの人や時間、お金がかかる割には効果が上がらないという意見があります。また、現場となる広島市、広島市民への負担が大きすぎるという指摘もあります。
議会の大事な役目は、税金の使い道をチェックし、正しい方向へ進めることです。県議会の存在感を示せるか、有権者の皆様は注目したいところです。