とんど 祇園・安神社 文化風習の継承と新型コロナ 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【とんど 祇園・安神社 文化風習の継承と新型コロナ】
「おぎおんさん」の名で親しまれている安神社(広島市安佐南区祇園)で1月16日、年始の恒例行事「とんど」が行われました。
とんどは古いお守りや破魔矢などを燃やし、新年の無病息災を祈願する伝統的な催しです。残念ながら、新型コロナウイルスの影響でとんどを見合わせた神社は少なくないと聞いています。
「まん延防止等重点措置」の適用エリアでもあり、開催について難しい判断を迫られる中、こうして地域の文化・風習を守っていただいた同神社、氏子・総代の皆様に感謝申し上げます。
なお、本日は安佐南消防団祇園分団員として、火災などの警戒任務にあたりました。平穏無事にとんどが行われ何よりでした。
安神社で行われたとんど