たいちの徒然日記たいちの徒然日記

元新聞記者むくぎ太一が
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2022年01月21日(金)

広島市立中学校のデリバリー給食解消へ 移行スケジュール発表 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)

【広島市立中学校のデリバリー給食解消へ 移行スケジュール】

現在、広島市立中学校43校の給食は、家庭で作る弁当かデリバリー給食を選ぶ「選択制デリバリー方式」となっています。
弁当を作る負担やデリバリー給食への不満は大きく、このほど、広島市は同方式を5年以内に解消する方針を示しました。

解消方法は暫定的なものも含め、以下の4パターンがあります。

①食缶方式による給食提供(2022~24年度に計23校)
→現行のランチボックス方式から保温性の高い食缶を使用する

②可部地区学校給食センターの拡張建て替え(2025年度11校)
→既存の同センターを建て替えて調理能力を上げ、安佐北区や安佐南区の一部の学校に提供する

③自校調理校から近隣校へ提供する(2023年度8校)
→自校調理を行っている小学校から近隣の中学校へ提供する

④五日市地区学校給食センターからの配給校を増やす(2022年度1校)
→2022年9月から大塚中学校(安佐南区)に配給開始予定

広島市会は解消に向けた各校の移行スケジュールと方法を示しましたので、画像を参照ください。

広島市立中学校のデリバリー給食解消方法

デリバリー給食解消に向けた移行スケジュール