【川内学区意見交換会及び松井市長出張講座】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【川内学区意見交換会及び松井市長出張講座】
「川内学区意見交換会及び松井市長出張講座」が1月29日、広島市安佐南区の川内集会所で開催されました。
この意見交換会と出張講座は、広島市が昨年度「地域コミュニティ活性化ビジョン」を策定したことなどを受け、今年度から各区で行われています。安佐南区では川内を含め祇園や毘沙門台など計5学区での実施となりました。
会では、地域の課題について住民と行政(広島市)が意見を交わしたり、松井市長が地域コミュニティの活性化について講演したりします。この日は、川内学区の住民の皆様約30人が参加。松井市長は地域コミュニティ活性化に対する広島市の取り組みや課題など1時間にわたり説明されました。その後の意見交換会では、子育て世代の女性が「用水路に子供が落ちて危ない」「遊び場が少ない」といった課題を投げかけました。
私も年明け早々、川内の用水路で水に浸かり危険性を痛感しました。この地で暮らす人たちからも切実な声を聞き、改めて、改善の必要性を認識しています。
用水路については、碓氷芳雄議員(公明党)も議会で取り上げられました。私は2月定例会で総括質問に登壇予定ですので、ともに解決の方法を探っていきたいと思います。
地域コミュニティ活性化について講演する松井市長