【3月11日を迎えて 平穏な日々を送れることに感謝】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【3月11日を迎えて 平穏な日々を送れることに感謝】
2011年3月11日に起きた東日本大震災から12年を迎えました。関連死を含めて2万2千人超の死者・行方不明者を出した未曽有の大災害は、今なお大きな爪痕を残しています。亡くなられた方々に改めて謹んでお悔やみ申し上げます。
2011年3月11日午後2時46分、日常が一変しました。当時、私は九州にいましたので、直接的な被害はありませんでしたが、電力供給や物流網が寸断され、当たり前だと思っていたことが当たり前ではないことに気づかされました。
また、当時、プロ野球担当の記者をしていた関係で、2011年7月に楽天ーソフトバンク戦の取材で仙台市を訪れました。仙台空港に着陸する際、上空から見た景色は、今も網膜に焼き付いています。航空機内に入ってきたにおいも鮮明に覚えています。
改めて、今生きていること、平穏な日々が訪れることに感謝する気持ちを忘れてはいけないと思っています。本日、たまたま立ち寄った商業施設に折り鶴を作るブースがありましたので、安寧や感謝などの思いを込め、いくつか鶴を折らせていただきました。