【安佐南区川内「喫茶 ホープ」閉店へ 50年の歴史に幕】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【安佐南区川内「喫茶 ホープ」閉店へ 50年の歴史に幕】
広島市安佐南区川内のスナック喫茶「ホープ」さんが4月28日に閉店します。
1972年の開店以来、半世紀にわたり川内の"社交場"として愛されてきた歴史に幕を下ろすこととなります。
この衝撃的なニュースを受け、4月18日、ランチを食べに行きました。煮込みハンバーグの日替わり定食(800円)、ごちそうさまでした。
子供の頃、親たちは「ホープに行ってくる」というフレーズをよく口にしていました。PTAの打ち合わせや同級生の親同士の集まりなのですが、私にとってホープは、いわば、大人の世界への入口のような存在でした。
大人になった今、こうした老舗店が地域コミュニティで重要な役割を担っていることに気づかされました。閉店はとても残念で仕方がありませんが、ラストをしっかり見届けたいと思います。
喫茶ホープ