【広島市立祇園中学校 制服モデルチェンジへ 2024年度から】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【広島市立祇園中学校 制服をモデルチェンジへ 2024年度から】
広島市立祇園中学校は、2024年度から制服(基準服)を男女ともにモデルチェンジします。
現行の制服となった1986年以来、38年ぶりのデザイン一新となります。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、同校の女子の夏用ジャンパースカート(水色)はとても”尖った色合い”で、安佐南区内の中学校においても抜群の存在感を示しています。
これは、長年にわたり思春期の女子生徒にはすこぶる不評となっています。また、ジャンパースカートは体温がこもって熱くなりやすいといった機能的な理由もあり、男女ともにデザインを一新することになりました。
このほど、教職員やPTAらをメンバーとする基準服検討委員会が発足し、8月末をメドにデザイン等を決定することとなりました。
モデルチェンジに際し、祇園中学校を通学校とする祇園、山本、春日野の各小学校の児童・保護者にもデザイン案への投票を行ってもらう予定です。この取り組みには、小・中連携の取れた中学校、地域に開かれた中学校を作っていく狙いも含まれています。
町内会・自治会の加入率低下をはじめ、地域コミュニティの活力低下が懸念されており、小学校や中学校が地域に根差したものにしていくことも地域コミュニティ再生・活性化に欠かせない要素だと思っています。2期目の今期、地域組織のテコ入れとともに、公立小・中学校の地域への深化にも注力して参ります。