【広島市議会 建設委員会視察「広島高速5号線」】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【広島市議会 建設委員会視察「広島高速5号線」】
広島市議会の建設委員会は7月11日、所管施設等を視察しました。
広島高速5号線シールドトンネル工事現場と広島駅南口の新駅ビルで工事概要や進捗状況などについて説明を受けました。
広島高速5号線のシールドトンネル工事は2022年12月、同市東区牛田地区で二次管理値(2.4mm)を超える2.5mmの地表面上昇があり、作業が止まっていました。その後、調停に基づく手続きを経て、6月29日に工事が再開しました。
広島高速5号線は広島広域都市圏を形成する上で、欠かせない重要インフラです。高速道路事業への理解を得るには、工事の「安全・安心」が前提となります。そうした考えのもと、このたびの視察でシールドトンネルの工事現場を選びました。
視察では、トロッコで二葉山側から"最前線"に移動させていただきました。この日は別行程のためシールドマシンは稼働していませんでしたが、工事の迫力を感じるには十分な現場でした。
今後、逐次、進捗状況などをご報告させていただきます。情報共有することが、少しでも「安全・安心」に近づく手段の一つだと信じているからです。
広島高速5号線の二葉の里側トンネル入口
広島高速5号線のシールドトンネル工事現場