たいちの徒然日記

【広島市議会 建設委員会視察「広島駅南口新駅ビル」】

広島市議会の建設委員会は7月11日、所管施設等の視察を行い、広島駅南口で建設中の新駅ビルについて工事概要や進捗状況などの説明を受けました。

新駅ビルは20階建てで2025年春開業予定です。路面電車は「駅前大橋ルート」を新設し、新駅ビル2階部分に乗り入れることになります。2階部分にはJR各線の改札ができることから、JR線との乗り換えが格段に向上します。

また、路面電車は「循環ルート」も新設することから回遊性が高まり、中心市街地に広島駅周辺と紙屋町・八丁堀という二つの極ができることが期待されています。

視察では、2階部分とホテルとして開業予定の18階を案内されました。2階部分では、「駅前大橋ルート」がおぼろげながら姿を現していました。また、18階は地上約90ｍあり、四方が遠くまで見渡せるロケーションに委員一同、感嘆の声を上げていました。

大型ビルの建設現場でダイナミズムを感じさせていただきました。近い将来、広島市の新たな玄関口としてにぎわいを見せてくれることを期待しています。