【広島市立広島商業高校同窓祭「創立100周年記念祝賀会」】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【広島市立広島商業高校同窓祭「創立100周年記念祝賀会」】
広島市立広島商業高校の創立100周年記念祝賀会が7月16日、広島市中区のリーガロイヤルホテルで開催されました。
同校は1921年(大正10年)創立の広島市商業学校を前身とし、「市商」(ししょう)の愛称で親しまれています。創立100年に当たる2021年は新型コロナウイルスの影響で祝賀会が見送られたため、このたびの開催となりました。
同校卒業生のほか、松井一実市長をはじめ、広島市議会議員や同校教諭経験者ら多くの関係者が参集し、広島市の商業教育をリードしてきた同校の歴史を振り返りました。
同校は戦時中に「造船工業学校」に改編されたり、戦後の高校再編期には基町高校と観音高校の「商業科」として編入されたりした歴史があります。時代の影響を受けながらも、先進的な商業人を輩出し続けています。
ちなみに、広島市立の高校、中等教育学校のうち、広島工業(市工)が1924年(大正13年)、沼田が1985年、中等教育学校が2014年にそれぞれ開校しており、創立〇〇年の節目が続くようです。
画像)同窓会長としてあいさつする山田春男・広島市議会議員