【第53回全日本中学校バレー大会 安佐南区勢3校出場へ】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【第53回全日本中学校バレー大会 安佐南区勢3校出場へ】
全国中学校体育大会(全中)は夏季競技が8月17日から四国を舞台に熱戦が繰り広げれています。
なかでも、バレーボールは8月21日から3日間の日程で、愛媛県松山市などで開催されます。男女ともに、北海道から九州まで9ブロックの各代表校と開催地枠の36チームが出場します。
中国ブロックは男女各3チームが参戦するのですが、広島県勢は男子は2年連続となる城南、東原、女子は祇園東が大舞台に臨みます。この3チームはすべて安佐南区所在の学校です。しかも、安佐南区東部にあります。
代表校が局地的に固まっているのは、決して偶然の産物ではないと思います。それは、「世界の猫田」と称された名セッター・故猫田勝敏氏を輩出した古市小学校(旧新和小学校)など、古くからバレーボールが盛んな土地柄が背景にあるからです。上述のとおり、今大会、中国5県の代表計6校の半数を安佐南区勢が占めている状態は、まさに、「バレーどころ」の本領発揮と言ってもよいでしょう。
8月21日から予選にあたるグループ戦が始まります。各チームの健闘を心より願っています。