たいちの徒然日記たいちの徒然日記

元新聞記者むくぎ太一が
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2023年08月19日(土)

【広島初の内閣総理大臣・加藤友三郎100年祭】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)

【広島初の内閣総理大臣・加藤友三郎100年祭】

広島出身初の第21代内閣総理大臣・加藤友三郎(1861~1923)の没後100年の祭典が8月19日、加藤友三郎の生誕地である広島市中区大手町で執り行われました。

加藤友三郎は明治から大正期にかけての海軍軍人で、日露戦争で連合艦隊の参謀長を務め、ワシントン会議では日本の首席全権として「軍縮」に関わり、内閣総理大臣や海軍大臣も歴任するなど、日本の歴史に名を残しました。

このたびの祭典は、数々の功績を顕彰する「NPO法人 加藤友三郎顕彰会」により主催されました。同会のメンバーや松井一実市長や旧海軍に縁の深い自治体関係者らも参列されました。

広島市中区大手町3丁目の「大手町第二公園」には、生誕の地を記す碑が建っています。軍人でありながら軍縮を進めた加藤友三郎に触れていただけたらと思います。

加藤友三郎の生誕の地を示す碑(広島市中区大手町3丁目の「大手町第二公園」)