【「8・20広島土砂災害 鎮魂のキャンドルナイト」@祇園熊岡神社】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【「8・20広島土砂災害 鎮魂のキャンドルナイト」@祇園熊岡神社】
2014年広島土砂災害の犠牲者77人を追悼する「鎮魂のキャンドルナイト」が発生から9年を迎えた8月20日、広島市安佐南区祇園の熊岡神社で開催されました。
広島経済大の有志学生による追悼イベントです。有志学生の多くは同神社に隣接する同大の施設「興動館」で地域貢献や国際交流などの社会活動に取り組んでおり、祇園地区で追悼する場が欲しいという地元の声を受け、災害の翌年からこのイベントを行っています。
この日は、災害時の画像パネル展示や竹製のキャンドルづくり、「防災・減災」を啓発する紙芝居の上演などを行った後、境内でろうそくを灯し、77人の犠牲者の皆様に黙とうを捧げました。
災害を自分のこととして捉え、被害を最小限度に抑えることが求められます。改めて、「防災・減災」が日ごろの積み重ねによるところが大きいと感じさせていただきました。
また、同神社の総代長として、こうしたイベント等を通じて「地域活性化」のヒントも垣間見させてもらい、たいへん有意義なものになりました。広島経済大の学生の皆様、ありがとうございました。
キャンドルの明かりの中、黙祷する参加者の皆様