【広島市豪雨災害伝承館 開館式典】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【広島市豪雨災害伝承館 開館式典】
2014年に77人が犠牲となった「8・20広島土砂災害」の教訓を伝えていこうと、防災の日の9月1日、甚大な被害が起きた同市安佐南区八木に、「広島市豪雨災害伝承館」が開館しました。
式典が開催され、松井一実市長や母谷龍典議長、国交省関係者や地元住民の皆様が参列し、復興の進展とともに次世代に「防災・減災」への教訓を伝えていくことを誓いました。
同館は2階建てで、1階は研修室として災害学習などに利用されます。2階では、土石流のCG映像が流れたり、災害の展示コーナーなどがあります。また、広場が隣接しており、緊急時に住民が避難できるほか、炊飯を体験できる設備(かまどべんち)もあります。
住所は広島市安佐南区八木3-24-23。開館は午前10時から午後5時。月曜日、年末年始等が休館日となっています。
9月1日に開館した「広島市豪雨災害伝承館」