【中華民国112年国慶(雙十節)祝賀会】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【中華民国112年国慶(雙十節)祝賀会】
中華民国が成立した日を記念する「国慶(雙十節)祝賀会」が10月8日、広島市中区で開催され、日台友好議員連盟のメンバーとして出席しました。
1911年10月10日に辛亥革命の発端となる反乱が起き、翌年、清を倒して中華民国が成立しました。起点となった10月10日が「十(じゅう)」を二つ重ねていることから、「雙十節」とも言われています。
これまで、日本と台湾は友好的な関係を築いてきました。日台友好議連もまた、地方議員が草の根レベルで日本と台湾との絆を深めるためにあり、私も名を連ねています。
日本と台湾の共通の懸念は、中国が尖閣沖などで力による一方的な現状変更を進めていることです。「台湾有事は日本の有事」と言われるように、今や、日本の南西海域は極度の緊張状態にあります。
長年の交流で築いた友好関係とともに、地政学的にも日本と台湾は一心同体の関係にあると思っています。私たち地方議員が率先して絆を深めることが、日本の将来の安全・安心につながると信じ、活動の幅を広げて参ります。
祝賀会であいさつする日台友好議連会長の山路英男・広島市議
祝賀会の抽選会でアロマセットが当たり喜ぶ椋木太一