たいちの徒然日記

【広島市議会決算特別委員会　10月17日消防上下水道関係】

広島市議会決算特別委員会は10月17日に第3分科会が開かれ、消防上下水道関係の令和4年度決算について審査が行われました。

私は、消防団関連で①消防団員の確保②ポンプ操法大会のあり方③消防団車庫の整備状況ーーについて質問を提案・要望をしました。

消防団員の確保についてですが、2022年4月1日現在、広島市の消防団員は約2400人(充足率87.2%)で、平均年齢は48.5歳となっています。定員の充足率向上とともに、若い団員の確保を要望し、そのために、より実践的な訓練の導入を提案させていただきました。

また、ポンプ操法大会のあり方では、団員の確保にも関連することとして、出場に対して各分団が柔軟に対応できるようにするよう述べさせていただきました。広島市も同様の考え方であることを確認しました。

最後に、消防団車庫の耐震・補修事業は来年度、2つの車庫で一通りメドがたつということです。加えて、装備や備品といった兵站の充実は団員の士気を高めることにつながりますし、なにより、市民の安全安心に直結するものという観点から、一層の支援を要望いたしました。