平和記念式典左派デモ騒音問題、参列者の8割が「(式典に)悪影響あり」 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【平和記念式典デモ騒音問題 アンケート結果】
ー式典中の左派デモ騒音、参列者の約8割が「(式典に)悪影響あり」ー
平和記念式典における左派デモ団体の騒音問題で、広島市は9月27日の総務委員会で、参列者へのアンケート結果を公表しました。
アンケートは、被爆者や遺族、一般参列者らを対象に式典当日の8月6日に会場内で行われ、2622人から回答を得ました。
同委員会で示された資料によりますと、左派デモ団体による拡声器の音が式典に及ぼす影響について、音が聞こえたと回答した参列者(2325人)の76.4%(1775人)が「悪影響がある」と回答しました。
また、式典開始前、原爆ドーム前で左派デモ団体が広島市職員や他の団体メンバーと衝突し、負傷者が出たことも報告されました。広島市はアンケート結果や負傷事案を受け、来年の平和記念式典に向け、広島県警などとも連携して平和記念式典を厳粛に行うための対策を検討するとしています。
※アンケート結果の詳細は画像を参照ください。
アンケート結果
アンケート結果
アンケート結果
今後の対応について