たいちの徒然日記たいちの徒然日記

元新聞記者むくぎ太一が
日々のできごとを
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2023年11月09日(木)

【神宮大麻暦頒布始奉告祭】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)

【神宮大麻暦頒布始奉告祭】
広島県神社庁安佐支部の「神宮大麻暦頒布始奉告祭」が11月9日、広島市中区で執り行われました。

広島県神社庁は伊勢の神宮を本宗と仰ぐ神社を包括する神社本庁の地方機関で、安佐支部は広島市安佐南区や安佐北区の神社からなります。奉告祭には、熊岡神社(広島市安佐南区祇園)の総代長であることから神社総代連合会安佐支部の一員として参列させていただきました。

神宮大麻とは、伊勢の神宮のお神札で、「天照皇大神宮」と書かれたものです。主に初詣などで購入して神棚にお祀りしていると思います。その前に、神宮から各神社へ配られるのが頒布奉告式となります。

また、神宮暦は日の出や満潮・干潮といった気象情報や農事に関する情報を記したものです。神事は農耕や漁業等と一体的であることを象徴しているといえます。

今年も残すところ1か月半となりました。神宮大麻が頒布されると、新年を迎えるという気構えができるお年頃になったものだと実感しています。