【広島市議会特別委員会・県外視察】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【広島市議会特別委員会・県外視察】
広島市議会の大都市税財政・地方創生対策特別委員会(宮崎誠克委員長、17人)は1月22から24日まで県外視察を行いました。
特別委員会とは、建設委員会など常設の委員会とは別に、税財政問題や都市活性化策、防災など個別のテーマについて市議会としての意見集約をするために設置されるものです。広島市議会には、大都市特別委のほか、都市活性特別委、安全安心特別委があります。
大都市特別委は文字通り、税財政制度の充実や地方創生、分権などを扱う委員会で、今回の県外視察で宮城県(仙台市、東松島市)と札幌市を訪れ、大通りの活性化や行政事務センターなどについて調査してきました。
神戸市や札幌市では行政事務センターを設立し、定型的な行政事務などの処理を外部委託して正規職員は企画立案といった付加価値の高い職務に従事するという取り組みをしています。広島市で今すぐにというわけにはいきませんが、とても興味深い内容でした。
なお、他の特別委は寒波による悪天候で航路や新幹線に乱れが生じ、波乱に満ちた視察となったようです。
仙台市の定禅寺通り