【指定都市財政問題懇談会@東京・自民党本部】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【指定都市財政問題懇談会@東京・自民党本部】
全国20の指定都市の議会が各党に財政要望を行う「指定都市財政問題懇談会」が11月20日、東京の自民党本部で開催されました。
私は広島市議会の「大都市税財政・地方創生対策特別委員会」の自民党所属委員として、広島市の要望事項を申し上げました。
広島市の要望は、主に、被爆者援護施策の充実、防災・減災の推進、道路・交通ネットワークの整備、都市基盤の整備ーです。
懇談会での印象は、新たな大都市制度として指定都市市長会が提案している「特別市(特別自治市)」創設への要望が多いということです。
コロナ禍で、「国ー県ー市町村(指定都市含む)」の地方の二重構造の弊害が露呈しました。「国ー特別市」と地方行政の構造をすっきりさせることは、市民益に叶うと信じております。