たいちの徒然日記

こんにちは、広島市議会議員（安佐南区、自由民主党）・むくぎ太一（椋木太一）です。

皆様、「議員インターンシップ」という取り組みをご存知でしょうか？
インターンシップとは、就職活動を控えた学生が企業や官庁等で一定期間、職場体験をすることです。近年、活発に行われています。「議員インターンシップ」はいわば、議員活動を体験するものだと言えます。

私はこのたび、この「議員インターンシップ」の学生さんたちを受け入れることになりました。インターンシップの橋渡しを手掛けるNPO法人「ドットジェイピー」さんからお話をいただき、快諾させていただきました。この議員インターンシップにおいて、将来的に政治家を目指すというよりは、日頃あまりなじみのない議員を間近で見ることによって政治の世界を自分のこととしてとらえるようになり、ひいては、投票行動等に移すことでより良い社会にしていくことが狙いだからです。

私のところにインターン生として来てくれたのは、安田女子大学（広島市安佐南区）の学生さん３人です。いずれも政治家志望というよりは、学生時代にいち早く社会に触れることで将来像をつかみたいという思いで参加されています。２～３月の２ヶ月間、私と議員活動をともにします。インターンシップを通じて、20代前半の若者たちが社会人としての素養を身に付けていただければ幸いです。

インターン初日となった２月１日は、広島市消防音楽隊の定期演奏会が広島市安佐南区の区民文化センターで開かれたため、他の広島市議の先生方や幹部職員の皆様に名刺交換をさせていただきました。皆様、お忙しい中、ご協力ありがとうございました。

これからインターン活動は本格化してきます。議員が目に見えにくいところでも仕事をしているということを知ってもらういい機会ですので、はりきっていこうと思います。