【真冬に用水路に浸かる 用水路を暗渠化できないものか】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)
【真冬に用水路に浸かる 用水路を暗渠化できないか】
新年早々ツイてる!?
用水路に尻から浸(つ)かってしまいました。
1月2日、温井八幡神社(広島市安佐南区川内)に参拝する道中、不覚にも用水路にはまってしまったのです。
小学生の頃、用水路を飛びこえて遊んでいて落っこちたり、自転車で突っ込んだりした以来、約40年ぶりのことです。
用水路は腰ぐらいの深さがあり、水深約15センチ。子供や高齢者が落下した場合、ケガをする危険性があります。
安佐南区の太田川や古川流域は用水路が多く、子供たちが通学路として用水路のそばを歩く姿に肝を冷やすことがあります。また、水量が増える時期になると、子供が流されて命を落とす事故が発生します。
こうした事情もあり、議員に選んでいただいた当初から、「用水路に蓋ができないか」「地下に潜らせないか」といったご意見・ご要望をいただいております。先輩議員が議会で質疑されてもいます。それだけ切実な問題だと感じています。
確かに、用水路は農業のため必要なものと理解しています。ただ、しかし、用水路に転落してその危険性を身をもって味わったわけですから、やり過ごすわけにはいきません。
そんなわけで、危ないところは暗渠化(蓋をしたり地下に潜らすこと)できないものか、何かいい手段はないだろうかと、新年早々、思案にくれているわけです。
用水路に落ちて下半身が濡れたむくぎ太一