たいちの徒然日記

【広島市議会「自民党・市民クラブ」　北海道視察初日】

広島市議会の最大会派「自民党・市民クラブ」（14人、山田春男会長）は、8月23日から3日間の行程で、北海道での行政視察を行っております。

この視察の柱は「町内会・自治会」と「図書館」です。具体的には、札幌市の町内会・自治会の活性化への取り組みである「電子回覧板」や「町内会ささえあい条例」について意見交換したり、同市中心部にある札幌市図書・情報館を見学したりすることにあります。

これらは、松井一実・広島市長が4期目の重点的施策に掲げている「地域コミュニティ活性化」や、広島駅南口に移設予定の中央図書館に関わるものであり、広島市議会最大会派として、視察で得た知見を市政や市民益として還元しようとするものです。

視察初日の8月23日、札幌市中央区にある中央体育館（北ガスアリーナ札幌46）を訪れました。表札など細部にわたり北海道産の資材を使うといった、[メイド・イン北海道」を表現し、道民に愛される施設つくりを意識されています。

また、北ガスアリーナはその名のとおり、「北海道ガス」のコージェネレーションシステムを使い、周辺のマンションなどを含め、電力や温水・冷水を効果的に利用しているのが特徴です。また、災害時の避難所にも指定されており、寒冷地における市民の「安全・安心」にも寄与されていることを実感できました。

2日目以降も、自民党・市民クラブのメンバーは、「広島市民の皆様のため」を念頭に、視察に励みます。