たいちの徒然日記

【広島県内の公立高7校で寮・食堂の食事提供ストップ】

広島県内の公立高7校の寮・食堂で、9月1日から食事の提供が止まっています。

7校はいずれも、食事提供会社「ホーユー」（広島市中区舟入本町）と寮や食堂への食事提供契約を結んでいますが、9月1日に突如、提供が止まったということです。

広島市教育委員会によりますと、7校のうちの1校の広島市立沼田高校（安佐南区伴東）では、約70人の寮生が9月4日まで各自で弁当などを調達し、9月5日からは、同社との契約主体であるPTAが寮生の希望者に弁当を調達するなどの対応を取っています。

また、昼食時に食堂を利用する通学生もいますが、この問題により食堂は閉じており、弁当や購買などで賄っているということです。

9月5日の時点でホーユーと連絡が取れておらず、今後は同社以外の契約先も検討する方針です。

ホーユーが事業展開している長崎県内の学校でも同様の問題が起きています。